2017/06/28
当店のイメージ画像にも使われおります、足踏みミシンです。この様なミシンは今では、オーダースーツ屋さんやテーラーさんでは、ディスプレーとして使われておりますが、当店では、まだまだ現役です。工業用の103型と呼ばれるものです。製造は昭和10年頃(1935年頃)のミシンだと聞いておりますが、大きな故障や破損も無く、簡単な調整とメンテナンスをしているだけで、今でも調子よく働いてくれています。昔の製品は価格は高価ですが、本当に良いモノを作っていたんだということが良く分かる商品でもあります。
このミシンにはシリアルナンバーが刻印されており、ネットでその番号を入力したら、ミシンの製造国が分かります。このミシンはドイツで作られたミシンである事がわかりました。
ミシンを使って、尻シックを作っているところです。足踏みミシンは縫い目の微調整がしやすく、縫製作業がしやすいのが大きな特徴です。慣れるまでは大変でしたが、今では、足踏みミシンの方が使いやすく感じてしまうわけですから不思議なものです。右横の滑車が高速回転して、ミシンが動いております。
祖父→父→私と三代に渡り使っているミシン。これからもテーラーキスモトの相棒として活躍してもらいます。
今なお現役、足踏みミシン
<シンガーミシン>

当店のイメージ画像にも使われおります、足踏みミシンです。この様なミシンは今では、オーダースーツ屋さんやテーラーさんでは、ディスプレーとして使われておりますが、当店では、まだまだ現役です。工業用の103型と呼ばれるものです。製造は昭和10年頃(1935年頃)のミシンだと聞いておりますが、大きな故障や破損も無く、簡単な調整とメンテナンスをしているだけで、今でも調子よく働いてくれています。昔の製品は価格は高価ですが、本当に良いモノを作っていたんだということが良く分かる商品でもあります。
このミシンにはシリアルナンバーが刻印されており、ネットでその番号を入力したら、ミシンの製造国が分かります。このミシンはドイツで作られたミシンである事がわかりました。
<実際に縫ってます>

ミシンを使って、尻シックを作っているところです。足踏みミシンは縫い目の微調整がしやすく、縫製作業がしやすいのが大きな特徴です。慣れるまでは大変でしたが、今では、足踏みミシンの方が使いやすく感じてしまうわけですから不思議なものです。右横の滑車が高速回転して、ミシンが動いております。
祖父→父→私と三代に渡り使っているミシン。これからもテーラーキスモトの相棒として活躍してもらいます。
