大阪オーダースーツ テーラーキスモト

大阪のオーダースーツ テーラーキスモト

一着ずつ丁寧にスーツを作り続けるオーダーメイドスーツ専門店

オーダースーツ製作日記

2017/01/16

新社会人にオススメのオーダースーツ

お正月休みも終わりようやく本格的に、日々の仕事がスタートし日常に戻られている方も多いと思います。もう少ししますと、新社会人になるための準備でオーダースーツをご注文される方が多くなる時期ですので、本日は表題の通りの生地をご紹介したいと思います。

 

<社会人として着用するスーツにふさわしい生地とは>

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社会人にとってのスーツは、顔でもあり、制服でもあり、戦闘服で、作業着でetcと言うようにそれぞれのポジション、使い方、部署によって異なりますよね。

フレッシュマンの場合はまず、仕事を覚え戦力になっていく事が大切で、スーツの役割りは、誠実さや、堅実なイメージを会社の上司や先輩、同僚、取引先の方々に持って頂けるようにする事です。

 

爽やかで良い印象を与えれるようなデザインや、生地をご提案させて頂いております。また、学生から社会人になると、生活スタイルの変化で体型も少し変ってきますので、やり過ぎ(ピタピタ過ぎる)デザインは自分では格好良いと思っていても、第三者から見るとあまり好印象で無い事も多く長期の着用(体形変化)には対応しにくいので、まずスーツの数が必要でもある点も考慮に入れてご注文なさるのが賢明だと思います。

 

 

<品質、耐久性、価格のバランスが良い国産生地>

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さて、そんな中で、どの様な生地が良いのかと言いますと、品質と耐久性、そして価格のバランスが良い国産メーカーの生地でダーク系の素材をご提案させて頂いております。御幸毛織や大同毛織は日本屈指の生地メーカーでもあり、高い技術力は世界中で評価されており、超高級な生地も作れる技術を有した安心の日本企業クオリティーです。

 

先人達が長年にわたり研究を重ねて世に送り出されている商品ですので、シワになりにくく、耐久性に優れておりながら、しなやかさも兼ね備えているのが特徴です。

私も、社会人なりたての頃は、日本製に生地で仕立て、ハードな使い方(週に2~3回着用)で約10年間着用できました。こだわりのブランド生地が無いのであれば、イタリアや英国のオシャレ生地は社会人生活でスーツを着る生活に慣れた2年目以降に検討すると失敗も少なくなります。

 

オススメの色柄ですがやはりダーク系の濃紺、チャコールグレーの無地が良いでしょう。ストライブ入りを選ぶ場合は、控えめなモノにしておくと無難です。

 

 

<サンプルブックで心配な場合は現物で確認を>

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先程までのサンプル帳では生地が小さいのでイメージがつかみにくい場合も多いので、当店では現物生地もたくさんご用意しております。

肩からかけますと、一気にイメージがしやすくなります。ストライブの出方や生地の光沢感の印象は見る角度や光線によっても異なりますので、生地現物を肩からかけて、屋内、屋外、蛍光灯の下、電球色の下等、様々な光源の下で確認すると失敗は少なくなると思います。

 

生地が決まれば、次は仕立てです。社会人1年生であれば、すごく高級な仕立ては不要といえます。

しかし、あまりにもコストダウンした仕立ては生地の雰囲気と耐久性を失う事になりますので、毛芯仕立てできっちりと作ってくれるお店を選ぶとよいでしょう。当店の場合ですとSTANDARD ORDERで十分と言えます。

 

 

 

 

 

 

 

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