カテゴリ:スーツの一覧
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キッスボタン(重ねボタン)(寄せボタン)
スーツの袖口に付いている袖ボタンの付け方の種類の1つです。通常はボタン同士は突合せで隙間なく付けるのが標準的な付け方ですが、キッスボタンは画像の様に重なっているのが特徴です。ボタンを重ねることで袖口にアクセントを入れるこ […]
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アゴグセ
バストの発達した方が普通に洋服を着用すると、ラペルが浮いたり、浮きそうになります。そうするとせっかくウエストは細くてもシルエットが出しにくくなります。それらを解消する目的で胸に綺麗に洋服を乗せる為に画像の様にラペルの裏側 […]
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八刺し
スーツのラペルの裏側に入れられた芯地と生地を縫い合わせる為に入れられた八の字の縫い目。スーツの衿のロールを美しく保ち、湿気や水によって、芯地と生地が乖離するのを防ぐ目的で入れられる作業工程の一つです。同じ作業は完成してし […]
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半裏仕立て
オーダースーツでの夏仕立ての特徴は裏地の少ない半裏仕立てと言うものがあります。一般的な背抜仕立てでは細腹(脇の下のパーツ)には裏地を付けますが、半裏になるとその部分も裏地を無くし、少しでも涼しくなるように工夫がされており […]
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ピーク ラペル
衿(ラペル)の先が尖ったデザインの衿型の事を指します。日本では剣衿とも呼ばれ、礼服やダブルのスーツはこのデザインの衿型で仕立てるのが一般的です。近年ではシングルの普通のスーツでもピークラペルで仕立てることもあります。 & […]
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ノッチラペル
背広の標準的な衿型の事を言います。ノッチが背広の基本ですが、この他にピークドラペル、フィッシュマウス、クローバー衿等、様々な衿型があります。 <ノッチラペル>
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ゴージライン
ラペルと上衿の切り替え部分を指してゴージラインと呼びます。流行によって、高さや角度も変化します。傾向としては、以前の洋服(特に1980年代)はゴージの高さも低く、角度も大きく下がっておりましたが、近年ではゴージの高さは高 […]
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ラペル
ラペルとは背広の衿の事を指します。流行により、幅が広くなったり、狭くなったりします。基本的に胸回りの寸法(バスト)に合わせて割り出します。しかし、テーラーの感性によってもこの幅は変わりますのでご注文時にしっかりと確認なさ […]
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すべり止め
ズボンのウエストサイズが大きくなると、ワイシャツがズボンから出て来ようとする傾向があります。それを防止する目的で取り付けるのすべり止めゴムです。コレをズボンの腰裏(内側)に取り付ける事でワイシャツが出てくるのを予防するこ […]
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シロセット加工
ズボンの折り目は時間とともに消えてしまうのが通常ですが、シロセット加工をする事で、生地の風合いを損ねる事無く、折り目が消えなくなります。当店ではシロセット加工は標準で付けております。綿や麻の場合は生地の特性上シロセット加 […]
